職人さんの仕事・1 2018年3月18日 33年前、織りを始めた時、ずっと先にキチンとした仕事が出来る職人になりたいなと思っていました。工房で使っている物で、もう手にはいらないものがあります。ひとつは、浜松の松山さんの櫛です。8歳位からお父さんに習ってはじめて、80歳位間で現役でした。彼の櫛は、手にすっとなじんでやさしいのです。糸を揃えるのに、櫛は大切な道具です。使った後、床におかないようにしています。絹糸なので、柘植(つげ)がいい色になるようで幸せな使われ方と言われました。 Tweet VFA Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。