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2020年6月25日 : 山繭(やままゆ)
6月はずっと、麻と綿のテーブル・センターを織っていました。先週の土曜日、ホームページをみて、なんと
山繭を育てている、28歳の男性が、尋ねてきてくれました。4ミリ位の幼虫を、持って。小さいのに凄い勢いで
葉を食べていました。山繭は日本古来のものですが、今は育てている人も、出来た糸を使って、作品にしている人も
少ないのです。3世紀ごろの天皇家の墓に、山繭で作ったちいさな袋があったそうです。今度来てくれたら、写真を
撮ります。始めてみたので、珍しくながめていました。写真のこと、忘れて・・・。

そろそろ、絹のもの織りたいなと思っています。
2020年5月27日 : はまりそうです。
30年も前から、使いこなせなくて、柿渋で染めたまま、の
性質の悪そうな、綿の糸が転がっていました。ボコボコしている糸は、緯(よこ)に入れる以外には、使えないと
思っていました。今回テーブル・センターに、今なら時間がたっぷりあるので、経(たて)に使ってみようと
思ったのです。すんなりとは、織れません。かたまっている所が、動かないのです。

気をつけながら、ゆっくり織りました。なかなかの物でした。今、2回目を織っています。巾40センチ,70センチの
長さの物が、ふくらみがあるのです。今まで小さなものは、あまり真剣にやっていません。これは、とても
面白く、はまってしまいそうです。
2020年5月21日 : 出来ました。
できました。プレゼントのテーブル・センター。
ボコボコの麻糸を、織り難いのが分かっていましたが、経(たて)糸に入れてみました。面白いものが、できました。

天蚕糸のことを、説明しても、実物を見ていただくのが、大切です。注文を待っているのでは、やはり伝わりません。
それに、やってみたい、色があるのです。経(たて)糸と、緯(よこ)糸の組み合わせで、思いもかけないものが、
出来るのです。少しずつ、織りためて、秋にはどこかで見ていただきたいと思っています。

写真はテーブル・センターです。まだ、2枚あります。
2020年5月10日 : プレゼントします
しずかな連休も終わりました。糸を扱っていたくて、今、工房にある、麻と木綿の糸をつかって
テーブルセンター、6枚分、機に掛けました。ご希望の方、できれば電話で申し込んでください。プレゼントします。
経(よこ)糸は、茶色です。明日には、1枚出来ると思います。
巾38センチ、長さ70センチです。

糸の仕事をずっとやってきました。幸せな時間だったと、しみじみ思います。
2020年5月5日 : 銀糸を入れました
4月のはじめ、黒の糸があったので、銀糸をいれて
40センチ巾のものを、織ってみようと、緊張感もなく、整経(せいけい)しました。そうだ、銀糸を入れてみよう。
しばらくぶりで、銀糸が、絹糸と伸び方が違う事を、すっかり忘れていました。房を結ぶ時も、まだ気がついていません、洗濯屋さんで出来上がったのを、見て、驚きました。銀糸が、ボコボコ出ているのです。
40センチといっても、300本位の経(たて)糸です。なかった事にして、捨てようか?お蚕さんの命、絹糸、
でも、でも。袋に入れて、見えない所にしまいました。この、永い休みに、やってみようか?
もし、きれいになったら、織りを始めたばかりの、若い人にプレゼントしよう。
3日間、やりましたが、自分で使うレベルでした。でも、捨てないで良かったと、心から思っています。